2012年5月3日木曜日

ライフ・オブ・デビッド・ゲール 後味 ★★★★★

ブログの一発目は

アラン・パーカー監督 だけで後味の悪さを予想できるこの映画。後味の悪さはぴか一です。
邦題も原題のまま。

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル

反死刑制度の活動家の話ですが、

死刑制度の問題を証明するために彼らがとった行動がショックで、あまりにも悲しい。


アカデミー賞俳優 ケビン・スペーシー が活動家にタイタニック女優 ケイト・ウィンスレットが記者を演じているが、

どこか「羊たちの沈黙」のアンソニーホプキンス と ジョディーフォスターの関係を彷彿とさせるが、
レクターにある異常者の狂気 ではなく、普通の人が思いつめた時の狂気が表現されている。

それゆえ本当に怖い映画です。
しかも救われない。

ということで、

後味:★★★★★


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