カンヌ映画際グランプリ作品。
後味の悪い映画として有名な映画。
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役所広司が、ボクサーになり、ぼこぼこにされたような風貌の韓国人
チェ・ミンシク 演じる男がなぜか15年間も監禁される。
半端ではない長さ。15年!!!!!!!
その謎が解明されるまでが描かれる。
理不尽な状況に陥いるストーリーの映画は数々あるがが、
その手の映画の多くは、”なぜ”にはできるだけ触れないように、
サア と説明し、どうでもいいストーリが始まるのが多い。
その手の映画の多くは、”なぜ”にはできるだけ触れないように、
サア と説明し、どうでもいいストーリが始まるのが多い。
この映画は、”なぜ”が全て。
ドンカチを振りかざしたジャケット。
この映画で描かれる アナログな 肉体的、精神的な ”痛さ” を象徴しています。
拳銃のドンパチでは描けない”痛さ”が、
後味は悪いが、傑作のひとつです。
日本の漫画が原作らしいが、この映画を見たら、幻滅したくないので漫画は不要。
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