三十路の独身女 が結婚するまでの騒動を描くドラマ
原題は my big fat greek wedding おおげさなギリシャの結婚
ヒロイン役のニア・ヴァルダロスがやっていた劇を気に入ったトムハンクスが製作。
映画会社はヒロインを変えるようにいったが、トムは彼女を推しすすめたそうです。
相手役が ジョン・コーベット。カントリーも歌っている俳優さん。
男っぽくてかっこいい役。
邦題にはない、この”ギリシャの”ゆえに面白おかしい話が繰り広げられます。
ギリシャ人が見たら、憤慨するだろうと思えるほど、奇天烈な民族として描かれている。
「ギリシャ人の娘はギリシャ人と結婚する」ことが宿命
と考える一家に育てられた娘が、普通のイケメン・アメリカ人と結婚することに。
強い反対を乗り越え結婚することになるが、その過程で描かれる
ギリシャ人特有の民族性が本当におもしろい。
でも、今、ユーロ危機の中心はギリシャ
こんなんだから、”債務超過になるんだ” と笑えない人も多いかも。考えすぎか。
また、相手役の男が見た目も行動も非の打ち所がないほどかっこよく、
女性からみた理想像では。
当然ハッピーエンディング。
後味 ☆☆☆☆☆
後味リスト に全映画のリストがありますごらんください。
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