2012年6月12日火曜日

ボーイズ・ドント・クライ  後味 ★★★★★

”ミリオンダラー・ベイビー”のヒラリー・スワンク主演のボーイズ・ドント・クライ  

”後味が悪い”と聞いていたので、TV録画したはいいが、見ていなかった映画。

性同一性障害 の女性として生まれた主人公をヒラリーが演じています。



最初に、結論を  後味 ★★★★ です。

ヒラリーが男装し、男として生活をする道を選ぶが、リンカーンという田舎町では全く受け入れられない。そんなある日、飲み屋で知り合った男に連れられ他の町へ。

ヒラリーのことを何も知らない町の人々は男として接してくれる。そして彼女もできる。
以前とは比べものにならない幸せな日々が、、

でもそれが続かない。

飲み屋で知り合った男 を見たときから、危険なにおいがぷんぷんしていた。

いやーー、、こういう危ない男でも、自分を男友達として扱ってくれたため、心を許してしまっただんだろうが、、、


実話をベースにした話のようなので、事実は事実といわれればけちのつけようもないが、

”つらいけど、いいことあるからがんばろう”という映画ではなく、
”こんなひどい事件があった。こんなことは許されないだろ!” という映画です。

「こんなひどいことするわけないだろう。」と言い切れる多くの人にとってはつらいです。


後味 ★★★★★


ところで、どこが、boys don't cry なんだろう。

こんど、ヒラリー・スワンクがハッピーになれる映画を見てみよう。


こちらの 映画リスト もごらんください


ウィメンズパーク-ベネッセ-

0 件のコメント:

コメントを投稿