役作りのため太ったことが話題になった映画
太っていてもブリジットのような人はもてるでしょう。
今やラブコメ界の帝王といわれる ヒュー・グラントがヒール役
地味なコリン・ファースが相手役というところがミソ
でも、ヒュー・グラントと一緒にいるシーンの方が圧倒的に多い気がする。
シーン時間どころか魅力も勝っている。
コリン・ファース演じる男がどんな人かいまひとつわからなかったが、
それでも、下半身より、”ありのまま”の自分を好きになってくれる人を選ぶ。
30過ぎのシングル女性とはそういうものか、
”30過ぎの”とは劇中で本人が何度も言うが、コメディゆえデフォルメされているとはいえ、今の”30過ぎ”はここまで惨めな気持ちではないでしょう。
一気に”ブリジット・ジョーンズの日記”というタイトルが生きてくる。
お見事。
ハッピーになれる映画です。
後味 ☆☆☆☆
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