1)事故を起こし男を死亡させた ”ベニチオ・デル・トロ”
2)その死去した男の奥さん ”ナオミ・ワッツ”
3)その男の心臓を移植してもらった ”ショーン・ペン”
2)+3)のドラマは以前もあったが、そこに1)も加わることで、より重苦しい話に。


デル・トロ。
自分にはとても善人と思えない風貌なためこういうストーリーにはなじまないように思う。
いっそのこと家族もいないもっとワルワルな設定でもよかったかも。
また、人の魂の重み=21グラム という話は聞いたことがあったが、
それをタイトルにするとは、、、もっとファンタジーな映画ならいいが、
この映画にはふさわしくない。
命は、21グラム? そんなに軽くない!
といいたくこのタイトルにしたのだろうが、非常に安易な気がする。
”ナオミ・ワッツ”、”ショーン・ペン”の演技は◎だっただけに残念。
後味 ★★★

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