”最後の女性” と”より”を戻す話を軸に、自分を見つめなおすために、
主人公が”過去の恋愛ベスト5”を面白おかしく紹介する形で物語りは進む。
シカゴで2人の店員を雇う中古レコードショップのオーナー(ジョン・キューザック)が主人公。
タイトルの high‐fidelity :高忠実度
音質のいいステレオなどによく記載されてますが、この映画では、おそらく
マニア=好きなことに忠実に生きている登場人物のことをいっているようです。
自分も1980年代によくレコードショップに通ったので、ここで描かれるレコードオタク達の会話が本当に楽しく、懐かしい。
ティム・ロビンス、や キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ブルース・スプリングスティーンなども脇役で出演するが、やはり見所は 店員の一人を演じる、ジャックブラック。
ファン・ボーイでもおタク役だったが、”スクール・オブ・ロック”のキャラクタをここでも披露。
笑えること鉄板です。
キャラクタの濃い出演者。キャスティングが見事です。
意外な拾いものでした。
後味は ☆☆☆
↓は予告編
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