2012年12月1日土曜日

トゥルー・クライム  後味 ☆☆

人種問題をいろいろな角度から訴え続けるイーストウッド監督。

ダイレクトに人種差別問題を取り上げたのが本作。




コンビニ強盗殺人罪で服役・死刑を言い渡された黒人フランク・ビーチャムアイザイア・ワシントン)。
死刑執行当日、代役で取材に訪れた新聞記者エベレット(クリント・イーストウッド



黒人への偏見からくる冤罪の可能性を嗅ぎ取り、捜査を開始する。

死刑まで、残された時間は数時間。

事件の真相は?

オーソドックスな事件だが、それでも、ぐいぐい見るものを引き込んでいく。

監督の力量が光る映画。うまい監督です。

イーストウッドの実の娘が、エベレットの娘役で競演。

まるでお孫さんのようだが、お元気ですね。

後味 ☆☆



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