主演は、ケビン・クライン。
アイドル女優だった フィービー・ケイツ と結婚しているそうです。意外。
”ロッキー”のプロデューサー、 アーウィン・ウィンクラー監督作品
ケビン・クラインの代表作は、
”ワンダとダイヤと優しい奴ら”、
”フレンチキス” でしょう。
その息子役に、STAR WARS で ”ダース・ベーダー” を演じた
クリスティン・スコット・トーマスが、
そして他にも, ヘイデン・クリステンセン、 マーク・アンドラス、・メアリー・スティーンバージェン
など、主演作はないもののよくお見かけする役者さんが多数出演。
建築関係の仕事をしていた父親(ケビン・クライン)が余命が短いことを知った夏、
別れた妻が引き取り別居していた息子を半ば無理やり連れ出し、
昔一緒に暮らしていた 海辺の家 を一緒に建て直すという物語。
DIYが浸透しているアメリカとはいえ、自力で家を建て直すのは大変で
プロの手も借りながら進めるわけですが、
鼻ピアスなどして、結構 ぐれ気味だった息子が、更正ていくは
別れた奥さんとも、急接近するは、、
どんどん、事態は好転していくものの
そこは、”病気もの”、
「泣かせるぞ」という映画なので、
そういったエンディングにはなるが、
それでも、息子へ残したものが、あったかく、
しんみりするより、ハッピーな気分になれる映画でした。
少しエッチなシーンも出てくるので小学生とは一緒に見られないのが残念。
ケビン・クラインの代表作のひとつに勝手に決めさせてもらいます。
お奨め
後味 ☆☆☆☆
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