2013年2月3日日曜日

誘う女   後味 ★★

原題 to die for

たしか、ニコール・キッドマンがブレイクするきっかけになった作品

誘う女


上昇志向がとにかく強いスザーン(ニコール・キッドマン)。
夫が経営する店の手伝いで収まる人ではなく、
「TVに出なければヒトではない」という主張の持ち主。

TVに出るためなら、夫ラリー(マット・ディロン)をも邪魔に感じる奥さん。

スーザンは、若き ケイシー・アフレックホアキン・フェニックスが扮する高校生3人を
タブらかし邪魔者を排除することに。

イヤー恐ろしい。

ニコール・キッドマンがかもし出す、
人間離れした
よく言えばお人形さん
悪く言えば冷血なキャラクタが映えるキャラクタ。
はまり役。

ホアキン・フェニックスも田舎の無知な高校生、はまってます。

小説家を見つけたら”、”グッド・ウイル・ハンティング”などを撮った
ガス・ヴァン・サント監督の初期の作品。
この作品は他の彼の作品にはない、映像自体に迫力がある。
ファレリー兄弟の作品に通じるところがあります。

今思うと、出演者が豪華でお得感アリ。

怖い映画で、後味もよくないが、エンディングに納得感があり

後味 ★★

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