ナイロビの蜂 後味 ★★★★

原題　　constant gardener   常勤園芸家？

主人公が毎日熱心に植木らの世話し園芸家を自称ていたからですが、

そして、邦題


アフリカはナイロビで活動する医療支援団体　”スリービーズ”　
に絡んだ事件を取り上げたため、ナイロビの蜂　に


原題、邦題ともしっくり来ないのが本作。

”イングリッシュペイシェント”　の　レイフ・ファインズ 主演 アフリカを”食いもの”にする先進国を糾弾する問題作。 レイフ・ファインズは、英国高等弁務官　ジャスティン役を そして、正義感を隠さない、自由奔放な奥さんの、テッサを ”ハムナプトラ”　の　 レイチェル・ワイズ　　が。 フィクションだとしても、世界を揺るがすような、でもありそうな大事件 と　二人の愛の深さ　を見事にシンクロさせ感動作に。 二人の運命が悲しすぎるため、後味　★★★★　としますが、 黒星が多くても、お奨めできる作品。