2013年4月6日土曜日

ドリームキャッチャー    後味  ★★★

スティーヴン・キング原作。
あの ”ミスト” に近いタッチの作品。

ドリームキャッチャー

ミストにも出演していた、トーマス・ジェーン。 

”ヒットマン”で主役をはった ピートティモシー・オリファント。

などが演じる中年男性 4人(幼馴染)が、
余暇を過ごそうと山小屋に集まる。

そこで、奇怪な人たちに出会ってしまう。
普通ではない人たち。

・ゲップをしまくる顔色の悪い大男
・雪の降る山道で行き倒れ、亡くなったに違いない女性。

すぐに2人に何がおきたのかが明らかになり、
映画 ”エイリアン”のような状態になる。

地上での話ゆえか ”エイリアン”よりもずっと、
汚い感じ。

さらに、この4人、特別な能力を有していることもわかってくる。


一方、”それ”と戦うためにその地を訪れる米軍。

米兵役が豪華!!

プライベートライアン”で有名な名脇役 トム・サイズモア

反目する大佐に、モーガン・フリーマン!!

失礼ながら、この映画にこの俳優は無駄遣いではないだろうか?



とにかく、散漫!!

少なくとも5時間は割かないと描ききれないほど色んな要素が混在している。

それを2時間で見せられる。

後に残るのは、 地上版”エイリアン” ??


後味  ★★★

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