聾唖の四人家族の物語。
歌がうまい、唯一会話ができるのが主人公の娘。酪農一家を残して、高校の先生が薦める
パリの音楽学校を受験、進学するか?
できるのか?
家族を見捨てるに等しいのでは?
という、葛藤を描いたフランスの文句ない名作。
重くないところがいい。
軽いポップな作品。
見事です。この作品に文句言う人は、
人殺しが見たかった人なんでしょう
と言いたくなるくらいの作品
おすすめです。
主人公の女の子は歌手だそうです。
劇中歌も彼女のアルバムにあるようです
以下ネタバレあります。
見ないで見たほうがより楽しめます。
高校の発表会での音を消してみせる演出
エンディングでの抱擁
エンドロールでの後日談紹介
どれもお見事。
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