キリング・フィールド 後味 ☆☆☆

ポルポト政権が行った国民大虐殺下で、
アメリカの報道カメラマンとその現地助手が国外へ逃げるまでの物語。

 

  何度も見た映画です。実話をベースにしているとのことです。

子供が大人を殺すシーンなどショッキングなシーンもあるが、
それ以上に　エンディングの感動シーン、現地助手の聡明さに感服させられた作品。

大勢の人が殺される中、たった一人の命が救われることを懸命に応援する。

見終わった後にそういう身勝手な自分を思い知る。

その、”人”が持つ身勝手さが巨悪の源である。
誰もがポルポトになる可能性は０ではない。
というメッセージを発している。

途中までは、もしくは、人によっては最後まで見ても、★★★★★だと思うが、

自分は、何度も見られたので、後味　☆☆☆

後味リスト　に全映画のリストがありますごらんください。

ジョンマルコヴィッチも少し出てます