2012年5月3日木曜日

ある日どこかで  後味 ☆☆☆

原題は 「Somewhere in time」 = やがてどこかで。

ある日どこかで

ジャンル的には”くさい”恋愛物です。

それゆえか、一緒に見ていた妻は笑い転げていた。

”スーパーマン”のクリストファーリーブ扮する青年がホテルに飾ってあった写真の女性に恋をし
タイムとラベルをし会いにいく話です。

この映画

・タイムマシーンとして妙な装置が出てこない。
 シンプルゆえ逆に斬新。

・現在へ戻るきっかけ、理由があっけにとられるぐらい単純で、妻は笑いころげていたが、
 ”ルール”をやぶれば、もどるという点が、潔く思える。

・クリストファーリーブの結末も”くさい”といわれようが、清く、潔よい。

この一貫した 清さ、潔よさ にあこがれる人も多いいはず。

ありがちな ”余命**日” とか ”くさい”恋愛物が好きではない私でも楽しめました。

人によりさまざまだと思うが、このジャンルにおいて”くささ”を感じない稀有な映画。

ハッピーエンドといっていいエンディングで、後味は、☆☆☆

後味リスト に全映画のリストがありますごらんください。

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