2012年8月7日火曜日

プルーフ・オブ・マイ・ライフ   後味 ☆☆☆

"恋におちたシェイクスピア"の監督と”あの女優”が再び組んだ作品。

シカゴ大学の元数学教授に アンソニー・ホプキンス
そして、その娘に、グウィネス・パルトロー
教授の死後、娘と恋仲になる数学者を ジェイク・ギレンホール 

プルーフ・オブ・マイ・ライフ

精神を患った天才教授が亡くなるまでの5年間、自身も優秀な数学科の大学生だったが、大学を中退し同居・介護をした役のため、グウィネスさん、本作では、化粧も薄め、美貌も控えめです。

教授の死後から物語は始まる。
精神を患いながらも数学の研究を自宅で行ってきた教授。
机から、世界を変える可能性のある画期的な数式が発見される。

誰もが天才教授が残した数式と考えたが、自分の人生を犠牲にし父親の介護を行ってきた娘が、自分が書いたものと告白したことで孤立してしまう。

誰が書いたものか?数式の正しいのか?

本作、殺人が起きるわけでもなく、介護問題をベースに、学者世界のサスペンスタッチのヒューマンドラマというジャンル分けの難しい作品だが、グウィネスさんの迫真のアカデミー賞ものの演技もあり、引き込まれてしまった。


原作は proof :証明  ですが
邦題の proof of my life とは、私(娘)の人生の証明 の方がぴったりきます。

お奨めの作品です

ほのぼのとしたエンディングも支持します。

後味 ☆


グウィネス・パルトローも出演している最新鋭が、”アヴェンジャーズ”
”アイアン・マン”は見たが、普通のドラマではないためか、出演していたか記憶になし。



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