ブライアン・デ・パルマ監督の代表作。
ヒッチコック ファンの監督が”サイコ”へのリスペクトからつくりあげた作品。
”サイコ”をすでに見た人なら、ニンマリするシーンだらけ。
ニンマリどころか類似した点が多い、
それどころか基本同じゆえ、
実は”サイコ”を見ていない人の方が、本作は楽しめると思います。
ジョン・ウェイン主演 ”リオ・ブラボー”にも出演していたということから、お歳が知れる
アンジー・ディッキンソン が被害者に
↓
”ロボ・コップ”のナンシー・アレン が第一発見者で容疑をかけられ、被害者の息子と一緒に
真犯人を追う娼婦に、そして、
”ウォルター少年と、夏の休日”にも出演していた 名優マイケル・ケイン が被害者の精神分析医として出演。
”サイコ”と違い、デ・パルマ監督の”ファム・ファタール”同様、エロティックなシーンは多く、
そのせいか”サイコ”にあった恐怖感は後退している。
この辺は好き嫌い。
”サイコ”を見るか? ”殺しのドレス”を見るか? 二択でいいでしょう。
そうはいっても怖いので、後味 ★★
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