2012年10月2日火曜日

運命のボタン    後味 ★★★★★

キャメロン・ディアス主演のこの映画

原題は the Box    箱
運命のボタン

ザ・ゲーム にも出演していた 名脇役  ジェームズ・レブホーンも出演してます
         ↓



本当に数多くの映画に出演する 小忙しい俳優さんです。
そろそろ主演作を作ってみてはどうでしょうか?

本題の映画のほうは、、、

あきれた映画です。

なぞの人物が、家に訪れ、赤い押しボタンのついた箱を置いていきます。

「ボタンを押せば、どこかの誰かが死にます。
でもあなたに、100万ドル差し上げます。
24時間以内に決断してください。」

と言い残して、、、

なぞの人物は誰なのか?目的は?本当に報酬はもらえるのか?
誰かが死んでしまうのか?

悩んだ挙句、キャメロン夫妻はボタンを押し、報酬を手に入れます。
でも、ここで終わっては映画にならず。

当然、驚くほど不幸な目にあいます。

本当に最悪です。

この ボタンの箱 のシステムが明らかになるにつれ、不愉快さが増してきた。

そもそも、このシステムを考えてやつがはっきりしない。
一応、それらしき理由は説明されるが、釈然としない。納得感がない。

この映画も、”キューブ” や ”インシテミル” と同じ ”理不尽映画”

のひとつであるが、他の映画にある漫画チックなところがない分

腹立たしさが尋常ではない。

また、なぞの男、キャメロン演じる奥さんは、ハンディ・キャッパーであるが、
その必然性がわからず、ハンディ・キャッパーへの配慮のなさも気になった。

映画の出来、

ミスト”にも負けない 後味の悪いエンディング

久しぶりの  後味 ★★★★★

キャメロン・ディアスはなぜこの映画に出演したんだろう?

なぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿