本作では、シャーリン・マクラーレン演じる今は亡き元大統領の夫人を護衛する
シークレット・サービス(SS)役。
”不機嫌な赤いバラ”とは、この夫人のこと。
シャーリーマクラーレンって年取ってからも、数多くの映画に出ているが
代表作は”アパートのかぎ貸します”か?
若いころも、決して美人女優ではなく、個性は女優だった。
その ”亡き元大統領の夫人” という、
すでに大して世間から注目されることもなく要人を
護衛する というやりがいのない閑職につくSS。
そして、”亡き元大統領の夫人” もそれをしっているがゆえか、とにかく機嫌が悪い。
アメリカの父像を実演してみせることを期待されるというアメリカの大統領。
”亡き元大統領の夫人” って、日本でいえば皇族に近い存在なのかも。
少なくとも”亡き首相の夫人”とは異なるようだ。
そういうカルチャーギャップがあるためか、
肝心の”亡き元大統領の夫人”が機嫌の悪い理由が最後までわからず、
気になってしょうがなかった。
物語は、ある大事件をきっかけに、夫人とSSが和解、ハッピーエンディングを迎えるものの
後味は、 ☆
0 件のコメント:
コメントを投稿