2012年10月31日水曜日

愛という名の疑惑  後味 ★★

1992年の作品

リチャード・ギア が精神分析医

ユア・サーマンが姉の薦めて訪れた患者、
そして、その姉がキム・ベイシンガー

その夫に、あの エリック・ロバーツ
ジュリア・ロバーツのお兄さんです。


監督は フィル・ジョアーヌ

この映画をみてこの監督さん気に入ったが、調べてみると、ほとんど映画とっていない。

U2のライブドキュメンタリーぐらい



イヤー不思議。

こんな面白い映画を撮ったのに、なぜ?

物語は、
幼少のころ傷が癒えないと妹を精神科に通わせた姉が、やくざ者の夫にでひどい目に
あっていることを打ち明けるなどを経て、次第に精神分析医に急接近。


夫 エリック・ロバーツ 超怖い。サディスト役です。

そうこうして二人の恋愛を主軸に進むが、キム・ベイシンガー、ある晩、夫を殺害してしまう。

逮捕されるも、突発的に意識がなくなる病気だと主張、

でも、ただでさえ分かれたかった夫を、愛人が出来きたタイミングで殺人。

話が出来すぎてないか? 

本当に病気だったのか?

というサスペンス。


いろんなサスペンス映画で、扱われる

・犯行時、罪を問える精神状態だったのか?

・一事不再理

が鍵になります。

エンディングも意味ありげで、

オープニングからエンディングまで、ずーっとサスペンス。

サスペンス・ファン必見。

そうそうキム・ベイシンガーのお色気シーンもあります。

お得な映画ですが、殺人事件なため、 後味は ★★


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