警察署長に モーガン・フリーマンが
その幼馴染で、少女殺人の嫌疑をかけられる町の有力者にジーン・ハックマンが
そしてその若妻にイタリアの至宝 モニカ・ベルリッチが競演するサスペンスもの。
物語は、冒頭から警察署長室で、ロリコンのスケベおやじ(ジーン・ハックマン)に、お前が犯人だろ!と問い詰める形で進みます。
途中、想像の殺害場面を映像化したシーンも多数はさまれ、
見ているものは皆、ジーン・ハックマンが犯人にしか思えなくなるが、
そう思わせておいて、実は、???が犯人か? と真犯人を探すようになる。
若い刑事が真犯人?彼が仕組んだわな?
若妻? 夫が妻をかばう物語?
でも本作、大どんでん返しではないものの
映画ファンの想像を超えた意外な結末が待っている。
名優モーガン・フリーマン、ジーン・ハックマンが顔をつき合わせて
所長室で問答を繰り返すので、それだけでも少々重苦しい。
さらに、
ロリコン!!、
少女殺人??
若妻との関係!!
と重いテーマが絡みつき、
それを
これまで、セクシャルな役を演じたことのないジーン・ハックマンが!?
という驚き。
そこに、表情豊かとはいえない女優 モニカ・ベルリッチもいて、
結構、重苦しい気分になる映画です。
後味 ★★★
ジーン・ハックマンが犯人なはずは無い、何かどんでん返しがあるはずと映画を観ていたが、何故かハックマンが犯行を認め始めて、そんな馬鹿な・・、と思ったら矢張り。ラストシーンが下手。
返信削除コメントありがとうございます。
削除めったに、コメントのつかないブログなため、
見落としていました。すいませんでした。
確かにシリつぼみですよね。