中国の山間地域に郵便を配達する郵便局員一家のお話。
歳を重ね、引退を考えたころ、お父さんの仕事を引き継ごうと
息子は父の郵便配達”旅行”に同行します。
配達 = 一週間くらいのプチ旅行。
一部はバスを利用したほうがいいのでは?
と疑問に思う息子にお父さんが、
徒歩で配達することの合理性を説く場面がありますが、
どう見ても説得力はなかった。
でも、なぜ歩くのかは映像を見てしっかりわってきた。
親子の旅を通して、郵便配達という仕事の責任の重さと
お父さんが大切にしていた”優しさ”は、息子に十分伝えることができたので、
たとえ、息子がバスを利用して配達するようになろうと、
それにそむくことは決して息子はしないはず。
きっと、このお父さんならそれを否定しないでしょう。
伝承&改善!!!
なんか、ドキュメンタリーへのコメントみたいになったが、、
フィクションかどうかなどどうでもよくなるくらいのいい映画。
後味 ☆☆☆☆☆
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