2012年11月10日土曜日

アメリカン・ギャングスター  後味 ☆☆

”ギャングスター” をずっと、Gang Star だとばかり思っていたが、

正解は、Gangster

Gang は ギャング(集団) 、Gangster はその構成員のことらしい。
知らなかった。

時はベトナム戦争末期のころ、、舞台は警察の多くがマフィアに買収され麻薬が蔓延したのアメリカ。

現地から麻薬を直接買い付けるルートを開拓したことで価格破壊を起こし、のし上がったGangのボスを デンゼル・ワシントンが 、


そして、買収に応じない、麻薬取締りで押収した金もしっかり警察に届けてしまう、正義感の強い刑事をラッセル・クロウが演じる。


麻薬葬式のボスの摘発には、警官の多くも消極的な中、
デンゼルの組織は新興勢力なため、ボスが誰かなのかもわからない。
徐々にわかっていくところがスリルがあり面白かった。

この話、実話だというのだから恐ろしい。

モデルは、
麻薬王 フランク・ルーカス
追い詰めた刑事が リッチー・ロバーツ

下記が最近のお二人

映画の中でも紹介されるが、逮捕後は改心し親交を深めたらしい。

改心のきっかけは映画にもあった”母親の叱咤”もきっとあったに違いない。
人間、逮捕だけではなかなか変われないはずだから、

後味 ☆

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