2013年3月2日土曜日

イヴォンヌの香り    後味  ☆☆

フランス映画。
監督が、 パトリス・ルコントと聞いてもぴんと来なかったが、

髪結いの亭主”も撮ったときき、

あの、「結構 エッチなシーンが好きな監督か」と、
その程度の認識で見た。

そのとおりの映画でした。



  両親を早くなくし叔父さんに育てられた 絶世の美女 イヴォンヌ(サンドラ・マジャーニ)
にほれ込んだ青年ヴィクトールイポリット・ジラルド)。

この青年 ロシア貴族の末裔だそうで、無職でも優雅な暮らしをしているきざ男。
そして絶世の美女。

浮世離れした二人のラブロマンス

イヴォンヌ役のサンドラ・マジャーニ

モデルさんで他に映画出演はないそうです。
名監督さんに口説かれての出演か?

物語は、
おとぎの国からやってきたかのような絶世の美女。
でもおとぎの国などなく、なに不自由なく育ったおぼちゃまより
より現実的な女性だったというおとぎばなし。


イヴォンヌ(サンドラ・マジャーニ)が美しくないと成り立たない物語。



一見の価値アリ。

後味  ☆


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