2013年7月21日日曜日

ボーン・レガシー   後味  ★★

ここ数年、主役をはることが多くなった

ハートロッカー の  ジェレミー・レナー主演のスパイ物。

マッド・デイモンの人気シリーズ ”ボーン” シリーズの続編のようなタイトルだが

まったくの別物と思った方がよい。


そもそも、”ボーン・シリーズ”は、

人間兵器になるべき教育を受けた諜報員 ”ボーン”が、

記憶喪失になり、諜報機関と戦う物語だが、

本作は、それと平行して、進められた別のプロジェクトで 

同じように教育を受けた、

同じような諜報員が

同じように諜報機関の身勝手な都合で、

同じように抹殺されそうになる物語。

こういったプロジェクトが複数あった というだけで興ざめ、

特殊なプロジェクトは1つでないと、ありがたみがない。


これだけ、”同じように”だらけでは、面白くないですよね。


一緒に逃げることになる女医さんに、 レイチェル・ワイズ


 といった役者だったが、最近パットしませんね。)


さらに、どんでん返しもない。

ボーンシリーズの脚本家が、メガホンを取ったのに。


エンディング的には ☆側だが、
  • 作品として、ボーンシリーズに大きく見劣るため
  • 後味  ★


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