歌手だと思っていたが、
役者もやっているらしい
ジャスティン・ティンバーレイク主演のSF
- マンマミーアで娘役だった アマンダ・セイフライドが、お金持ちの娘さん役で競演。
本作、最大の売りは、”時間”の意味。
25歳になると、自動的に腕にある時計のカウントダウンが始まる。
残り時間365日。
1年後、残り 0になるとその人は死んでしまうというルール。
この1年の間に残り”時間”を増やす必要がある。
増やすためには、仕事をする、節約する、もらう など、、、
そう、通貨 が ”時間”、
TIME IS MONEY の近未来。
- お金持ちは、親から100年単位のお金を容易に譲り受けることができる。
現代でも、
”高度な医療を受けることができるのはお金持ちだけ”、
”命の価値は金次第”
などといわれることもあるが、
それをデフォルメした世界を描いたのが本作。
もうひとつ、ルールがある。25歳以降、時間を稼げばいき続けることが出来るが、見た目は25歳のまま、生き続ける=不老不死な点。この設定のおかげで、25歳の青年のお母さんも見た目は25歳。見た目、26歳以上がいない世界。エステ、整形技術が進むと、見た目だけなら、近い世界が実現するのかも、、こういう奇怪な世界に、なぜなったのか?にたいした疑問を持たずに生活してきた主人公が、25歳になったのを契機に、そのなぞに迫るという物語。後半 盛り上がりに欠けてくるものの、この奇抜な設定の世界を見るだけの映画。いや、だけでもよい面白い映画。でも、明るい未来ではないということで後味 ★
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