2013年7月28日日曜日

Dr.パルナサスの鏡   後味  ☆

パンズ・ラビリアンス”同様

子供向けではない ファンタジー、おとぎばなし系の映画。




パルナサス博士(クリストファー・プラマー:   ”黙秘” では警部役だったひと)
娘を含む一座?が、なぞの大道芸?をやりながら旅を続けている。

そこで披露される芸とは、

”お客さんに 幻想の世界に浸ってもらう”
こと

お客さんが望む奇天烈な世界を味わえる。

パルナサス博士って人間?

魔法?

なにこれ?

と思いながら見進めていくと

Mr.ニック(トム・ウェイツ)という、”悪魔”が博士の永遠のライバルとして登場。

なにかと、博士と賭けをする。

ということは、博士は、天使??

このころになると、

もはや背景や素性、物語の結末などはどうでもよくなり、

CGで表現される摩訶不思議なアートな世界を

堪能する映画だと気づく。


途中から、トニー: ヒース・レジャー演じる青年も一座に加わるが、

撮影途中で、ヒース・レジャーが急死してしまったため、

ジョニー・デップ”、

ジュード・ロウ”、

コリン・ファレル

といった豪華な男優が、トニー役で登場する。

うまい具合に編集しているため、その俳優の交代も違和感ない。


CG、アートはきれいです。


後味  ☆

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