子供向けではない ファンタジー、おとぎばなし系の映画。
パルナサス博士(クリストファー・プラマー: ”黙秘” では警部役だったひと)
と
娘を含む一座?が、なぞの大道芸?をやりながら旅を続けている。
そこで披露される芸とは、
”お客さんに 幻想の世界に浸ってもらう”
こと
お客さんが望む奇天烈な世界を味わえる。
魔法?
なにこれ?
と思いながら見進めていくと
Mr.ニック(トム・ウェイツ)という、”悪魔”が博士の永遠のライバルとして登場。
なにかと、博士と賭けをする。
ということは、博士は、天使??
このころになると、
もはや背景や素性、物語の結末などはどうでもよくなり、
CGで表現される摩訶不思議なアートな世界を
堪能する映画だと気づく。
途中から、トニー: ヒース・レジャー演じる青年も一座に加わるが、
撮影途中で、ヒース・レジャーが急死してしまったため、
”ジョニー・デップ”、
”ジュード・ロウ”、
”コリン・ファレル”
といった豪華な男優が、トニー役で登場する。
うまい具合に編集しているため、その俳優の交代も違和感ない。
CG、アートはきれいです。
後味 ☆
0 件のコメント:
コメントを投稿