2013年11月19日火曜日

世界侵略:ロサンゼルス決戦   後味  ☆☆

”幸せのレシピ”、”ダークナイト”、”ザ・コア” の アーロン・エッカー 主演の

エイリアン・バトル映画です。

アバター”、”SWAT" でも 女性戦士役ばかりやっている ミシェル・ロドリゲスも競演




突如、地球へやってきたエイリアン。

なぜか、海岸に近い複数の都市に上陸し一斉に侵略を始める。

なにしに来たかなんて一切説明なし。

胡散臭い講釈されるより、割り切りが、すがすがしい。

世界で同時に侵略が起こるが、ここで描かれるのは

ロサンゼルスのみ。他はどうなっているのかは紹介もなし。

斬新!!

そりゃ、コミュニケーションも取れるわけがないエイリアンですから

何しにきたかなんてわからないでしょう。

ロサンゼルスのみに絞ったことで、戦い観戦に集中できる。

うまい演出。

さらに、”インディペンデンス・デイ” や、”宇宙戦争” のような、

圧倒的に強いわけではなく、少しだけ人間より強いという設定も面白い。

地球に来れるなら、科学が進んでいて人間をやっつけるなんて、

赤子の手をひねるようなものと、常識のようにいわれているが、

科学が進歩すると、戦争も減り、武器はあまり進歩しないのかも、、

食傷ぎみのCGものではあるが、結構楽しめたので、ついつい擁護したくなる。


エイリアン映画というよりも、最近めっきり少なくなった戦争映画
といった方がしくりくる映画。

戦争映画ファンこそ楽しめる映画と思う。


エイリアン+CGもののなかでは、お奨めです。

後味  ☆☆

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