アンソニー・ホプキンス主演。
エド・ハリス、ゲイリー・シニーズといったそうそうたる役者も競演。
キャスティングが超豪華な映画。
人種差別的な発言をしたと糾弾され大学をやめさせられた教授(アンソニー・ホプキンス)が、
失意の中、偶然知り合った美女(ニコール・キッドマン)の色香にはまってしまう。
ニコール・キッドマンとの色恋もあるが、主題は元大学教授の隠れた過去にある。
エド・ハリス、ゲイリー・シニーズといったそうそうたる役者も競演。
キャスティングが超豪華な映画。
人種差別的な発言をしたと糾弾され大学をやめさせられた教授(アンソニー・ホプキンス)が、
失意の中、偶然知り合った美女(ニコール・キッドマン)の色香にはまってしまう。
ニコール・キッドマンとの色恋もあるが、主題は元大学教授の隠れた過去にある。
邦題の ”白いカラス” で、勘のいい方はわかるかも、
そう、人種問題が主題です。
白人の中でも際立って真っ白なニコール・キッドマンもナイス・キャスティング。
でも、”カラス”は彼女ではありません。
アフリカ系の俳優が出演していない映画で、人種問題?
どういうこと?
それは見てのお楽しみ。
ここで描かれるのは、映画にも、ありそうでなかった人種問題なので、
少なくとも、単一民族に近い日本で育った私には
ここで描かれる人種問題はちょっとぴんとこなかった。
すなおに、名優たちの演技を見ればそれでいいやと、主題はそっちのけで、
飽きることなく最後まで楽しめました。
いえ、決して楽しくはない映画です。
後味 ★★
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