主演はブリジット・フォンダ。
日本人受けするキュートな女優さんだが、なぜか他であまり見かけない。
不思議です。
ドラッグづけで、仲間とコンビニに強盗に入り逮捕された女性(ブリジット・フォンダ)が、
を免罪する代わりに殺し屋として生きることを政府機関の男(ガブリエル・バーン)に提案される。
選択の余地もなく受け入れるものの、政府機関で殺し屋になるための厳しい訓練を受けることに。
月日が経ち卒業。一人暮らしが許される。
そこで知り合った青年(ダーモット・マローニー)と恋に落ち、
逮捕前とは比べ物にならない幸せな日々が始まる。
しかし、政府機関の男(ガブリエル・バーン)から、前触れもなく、暗殺指令がだされる。
彼女には普通の幸せをつかめないのか?
という物語。
殺し屋は普通の生活が送れないのか?という点ですが、
”トゥルーライズ”など、普通の生活を送っている映画も多々ある。
この映画、普通でないのは、
死体を片付ける、お掃除屋としてハーヴェイ・カイテルも出演。”トゥルーライズ”など、普通の生活を送っている映画も多々ある。
この映画、普通でないのは、
政府機関の男(ガブリエル・バーン)からの指令が、前触れもなさすぎる点。
普通の暗殺の背景などを綿密に説明し準備をさせた上で殺しをするものだが、
旅行に行っったら、ホテルに電話があり、
「風呂場に銃があるから、窓を開けて殺せ!」
と、、
これじゃ心の準備がまったく出来ない。
会社でいえば、作業員扱い。
会社でいえば、作業員扱い。
殺しという特殊技能を持っているのに。
殺し屋がつらいのではなく、使う側の指示の出し方がひどいだけ。
これなら当然、「こんな会社辞めてやる」となりますよね。
彼の冷徹な演技が見事です。
ハッピーエンドですが、製作者の意図に沿うと後味は
後味 ★
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