- ロバート・デ・ニーロ も競演の サイコ・ホラー映画。
交通事故で息子を亡くした夫婦(グレッグ・キニアら)が、
マッド・ドクター(ロバート・デ・ニーロ)の薦めもあり、息子のクローンを作り育てるお話。
ところが、そのクローン、ただのクローンではなかった!!
というところが本作の見所らしい。
一ひねりしたつもりだろうが、
残念ながら、真相がわかっても、さほどショッキングでない!!
”マッド” なら常人が理解できないほどの異常な方が
というのも、”マッド” といっても、同情したくなるような異常さでして、
ロバート・デ・ニーロは悪役も何作かで披露しているが、
マフィア以外の悪役は、はずれが多いですね。
やはり、皆 デニーロ=善人と思って見てしまうため、薄気味悪い役をやっても
がんばっている、ぐらいにしか思わないからか。
一番の見所は、
ロバート・デ・ニーロがこういう映画にも出るんだ。
きっと出演したことを後悔してるだろうと
思える映画というところでしょう。
失礼
後味 ★★★
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