2014年4月29日火曜日

オブリビオン   後味 ☆☆

2013年に公開されたSF映画の傑作。



オブリビオン [Blu-ray]

時は西暦2077年。

エイリアンの侵略を受け壊滅的な打撃を受けた人類。

地球を捨て、土星の衛星に移住するために、海水を吸い上げエネルギーを作り出す。

人類は地球に2人を残し、皆宇宙船にのりそれが終わるのを待っていた。

地球に残った2人ジャック(トム・クルーズ)とヴィクトリア(アンドレア・ライズボロー)

は高度1,000mにある住宅に住み、地上にいるエイリアンの残党の妨害を阻止する任務についていた。

ある日、宇宙船が地球に不時着する。
その生存者をジャック(トム・クルーズ救出したことから驚愕の真実が明らかに。

あっと驚く、大どんでん返しがあります。

映画のタイトル obblivion とは、”忘却”


真相がわかると、
どことなくあった違和感が伏線だったこと、気づかされる。

・地球を侵略しにきたエイリアン。地球に何しに来たのか?

・人類が皆、乗船できる宇宙船。

 海水からエネルギーを作りだすという高度な技術

 人類に作れるのか?それができるなら、地上にいるエイリアンの残党くらい
 一掃できないのか?

・そもそも地球を捨てる必要はあるのか?それほど荒廃している?

CG云々ではなく、物語が秀逸な面白いSF映画を久しぶりに見ました。


後味 ☆☆

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