2012年8月22日水曜日

マーシャルの奇跡  後味 ☆☆☆

原題 We are Marshall

米マーシャル大学アメフト部があげる雄たけびが、そのままタイトルとなっています。
実話をベースにした物語。

1970年代 マーシャル大のアメフト部は全米でも有数の競合チームであったが、遠征後チームが乗った飛行機が墜落、チームのほとんどが帰らぬ人になってしまう。

マーシャルの奇跡 特別版

学長をはじめおおくが廃部を決定するが、怪我などを理由に遠征に参加しなかった学生(3人)の中の一人のチーム再生への訴えが学長を動かし、再生することになり、監督として、マシュー・マコノヒー演じるレンゲルにチームが託されるが、、

インビクタスとは全く違う困難に立ち向かうスポーツ物。

主力メンバーを喪い寄せ集めのメンバーでどこまで戦えるのか?

「弱いチームを作ることは、亡くなったもの、伝統あるチームへの侮辱ではないか?」

といった声に、レンゲルが説き伏せるシーンにジーンときました。

マシュー・マコノヒー 役作りか?歳をとったのかわかりませんが、いつもより太めで、アメフト監督役を見事にこなしてます。


アメフトを知らなくても楽しめる映画です。



ただ、残念な点が一つ。
レンゲル監督を奮い立たせる源はなんなのかがいまひとつわからなかった。


また、この映画を見て、アメフトは、残り時間1秒からプレイを始めても、そのプレイが終わるまで試合は続行するため、より奇跡的な逆転劇もありうるということを知りました。


後味 ☆☆☆










0 件のコメント:

コメントを投稿