フランスの妖精 ソフィー・マルソー と、イタリアの女王 モニカ・ベルッチ のダブル主演作品。
といって公開されたであろう映画。
独特の世界が繰りほろげられる非常に不思議な映画です。
フランスで夫と2人の子供と暮らすジャンヌ(ソフィー・マルソー)
なぜか、幼少期の記憶がなく、それを穴埋めしようと小説を書くがなかなか採用されない。
そんなある日、なにもかも、変わってしまったように思えてくる。
家の家具、食器の配置に違和感を、
そして、夫や子供、そして自分までもが別人に見えてしまう。
特殊メイク、モーフィングを使い顔を変化させて見せます。
この辺で、「この映画、オカルト映画? 精神錯乱サスペンス?」
なんだかわからない不安と期待が見る者を支配するはずです。
特殊メイク、モーフィングで顔が変化した末、いつのまにか、、、
これ以上は書くのを控えます。
当初、ダブル主演ということで、二人を同等に出演させる無理やりなストーリーにも思えたが、
見終えると、必然性があり、効果的な演出であることに驚きました。
2大女優競演でないほうが、色眼鏡をかけずに見れ、より感動作になったかもしれません。
ヨーロッパ2大女優競演
勝敗は、、、、
笑顔がかわいく、表情豊かな分
ソフィー・マルソー
ですね。
面白い作品ですが、
ストーリー的に 後味はいいといえず、 ★★
こちらに全映画のリストがあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿