そして、『21グラム』『ボーダー』『ハイド・アンド・シーク』 の女優
メリッサ・レオ が アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた作品(受賞はせず)
ほとんど、ノー・メークで熱演。
レイ(メリッサ・レオ) と ライラが、生活するために、
不法移民を入国させるために渡るのが、フローズン・リバー(凍った川)
ニューヨーク州最北端の町での物語り
↓
こうやって地図を見て、初めて、ニューヨーク州はカナダとの国境のあることを知った。
普段映画で見るニューヨークとは別世界。
希望もなく、すさんだ街。
生活資金をもって行方をくらました夫を恨みながら、2人の男の子と必死に暮らす母親。
生活費を稼ぐために、つい違法行為に及ぶ。
犯罪を犯す動機、きっかけが非常に説得力があり、引き込まれてしまった。
もう一つのアメリカを見た気がした。
万歳するようなエンディングではないが、ハッピーエンドといってもよい
でも、全般的に暗く
後味 ★★
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