2013年2月17日日曜日

プロヴァンスの贈りもの  後味  ☆☆☆

”エイリアン” の リドリー・スコットにしてはほんわかした作品。

リドリー・スコット自身がワイン農園を所有していているため
作成された作品らしい。

プロヴァンスの贈りもの

ラッセル・クロウ扮する、証券ディーラー。

南仏でワイン農園を営む叔父さんが死去。
遺言により農園を譲り受けることになるが、金の亡者。
売却する気満々で物件を下見におとづれる。

子供のころ夏を過ごした思い出の農園。

そこに住む×一女性(TAXIシリーズで有名な マリオン・コティヤール)とも知り合ったこともあり、
次第に売却すべきか悩むように。


金の亡者の選択はいかに、



原題:A Good Year  よかったころ?楽しかった日々 と約すべきか、


南仏のプロヴァンス地方

もっと北にあるボルドーのほうがワインの産地としては有名で、
低価格ワインの産地とのこと。
地中海に面したすごしやすい雰囲気は画面から伝わる。

ラッセル・クロウは証券ディーラーというより、
ぶどう園の農夫のほうがしっくりきます。

後味  ☆☆☆

0 件のコメント:

コメントを投稿