ザ・タウン 後味 ☆
ベン・アフレック 監督・主演のギャング映画。
俳優としてはいまひとつなベン・アフレック。
監督作に はずれはない。
才能ありますね。
ギャングといっても、ボストンのチャールズタウンという街で銀行強盗を続ける
比較的ローカルな強盗団。
タイトルの the town とは、その街の略称。
ダグ(ベン・アフレック)は、幼馴染のジェム(ジェレミー・レナー)らと、いつものように
銀行強盗をするが、その銀行の支店長クレア( レベッカ・ホール)に一目ぼれしてしまう。
事件後、強盗団であることを隠し彼女に接近。
狙い通り付き合うようになる。
次第に、彼女のためにも、強盗から足を洗うことを決意するが、そこは強盗団
簡単には足を洗わせてもらえない。
二人は幸せになれるか、、、、
ゴッドファーザーなどギャングの恋愛を扱う物語はたくさんあります。
見ているものが
人殺しもいとわないギャング=社会悪
その男の幸せを 願えるか?
それでその映画にはまれるかどうかが決まる。
本作の場合、ジェム(ジェレミー・レナー)と違い、
ダグ(ベン・アフレック)は暴力を振るいたがらないキャラクタなため
応援したくはなるが、でも警察に追われれば銃撃線で警察を撃ちまくるは、なんだで
残念ながら100%応援しようという気にはならななかった。
さらに、身勝手な印象のエンディングも後味悪いし。
後味 ☆
0 件のコメント:
コメントを投稿