2013年6月16日日曜日

ザ・タウン   後味  ☆

ベン・アフレック 監督・主演のギャング映画。

俳優としてはいまひとつなベン・アフレック
監督作に はずれはない。

才能ありますね。

ザ・タウン <エクステンデッド・バージョン> (ブルーレイディスク)

ギャングといっても、ボストンチャールズタウンという街で銀行強盗を続ける
比較的ローカルな強盗団。

タイトルの the town とは、その街の略称。


ダグ(ベン・アフレック)は、幼馴染のジェム(ジェレミー・レナー)らと、いつものように
銀行強盗をするが、その銀行の支店長クレア( レベッカ・ホール)に一目ぼれしてしまう。
事件後、強盗団であることを隠し彼女に接近。
狙い通り付き合うようになる。

次第に、彼女のためにも、強盗から足を洗うことを決意するが、そこは強盗団
簡単には足を洗わせてもらえない。
二人は幸せになれるか、、、、

ゴッドファーザーなどギャングの恋愛を扱う物語はたくさんあります。

見ているものが
人殺しもいとわないギャング=社会悪 
その男の幸せを 願えるか?
それでその映画にはまれるかどうかが決まる。

本作の場合、ジェム(ジェレミー・レナー)と違い、
ダグ(ベン・アフレック)は暴力を振るいたがらないキャラクタなため
応援したくはなるが、でも警察に追われれば銃撃線で警察を撃ちまくるは、なんだで
残念ながら100%応援しようという気にはならななかった。
さらに、身勝手な印象のエンディングも後味悪いし。

後味  ☆



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