- ヒット請負人 ヒュー・グラント が、
- 親の遺産で、のうのうと暮らす、優雅な独身男役を
- いつもどおりの演技でこなす本作。
ちょっとした遊び心から、バツイチの子持ちと偽り、
”シングル・ピアレンツの会”に参加する。
”シングル・ピアレンツの会”に参加する。
ジャケットに写っている ニコラス・ホルト くんは、
子供がいない とばれてしまい総すかんをくらってからも、放課後になると、
ヒュー・グラントの自宅に遊びに来る、トニ・コレット演じる女性の子供役。
父親がいないだけに、こんな”テキトー男”にでも、なついてしまう。
この子供の”努力?”も実り、親も次第に打ち解けていくという物語。
この映画の見所は、
独身こそ最高、子供なんて大嫌い といった男(ヒュー・グラント)が、
最後まで、さほど改心しないところ。
よく映画にあるように、人がかわったように、
”子供大好き”、となるわけでも
”バツイチの女性にぞっこん”になるわけでもない。
人間の本質はすぐには変わらないよ!
でも、すこし変わる兆しが見える。 といったところで止めつつ、
かつハートウオーミングっぽい
雰囲気をかもし出している 心憎い映画。
子供を使って、見るものを押し倒す映画でなく、
後味もよい
後味 ☆☆☆
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