”ライフ・オブ・デビッド・ゲイル”、”私がクマにキレた理由”、”目撃”
というよりも ”トゥルーマン・ショー”で有名な ローラ・リニー が 、
夫の影響で小説を書き始め、大ヒットを飛ばした浮気中の奥さん役を。
というよりも ”トゥルーマン・ショー”で有名な ローラ・リニー が 、
夫の影響で小説を書き始め、大ヒットを飛ばした浮気中の奥さん役を。
そして、後に ”ソーシャル・ネットワーク” で主演を演じる ジェス・アイゼンバーグが、
多感な思春期を迎えた長男役を。
多感な思春期を迎えた長男役を。
夫婦の関係がギクシャクしだし、別れることになってしまうところから物語が始まる。
ホームドラマといっても、家族4人が和気藹々というシーンが全くない。
それぞれが、それぞれの問題、壁を抱えているものの、
一つ一つは決して珍しいことではない。
あらゆることをみなてんこもりしたような物語。
でも、詰まっている感を全く感じさせないのは、説明を極力省き、
雰囲気とシチュエーションだけで、それを伝えているからで、
押しつけがましいところが一切ない。
あまりにも、皆淡々としているため、
よくよく考えると、深刻な 次男の状態を見ても、
コメディのようにも思えてしまう。
摩訶不思議なホームドラマ。
”家族ゲーム”のよう?
ちなみに、タイトルの ”イカとクジラ”。
邦題かと思ったが、原題も同じ。
”イカとクジラ”といって、これがピンとくる人は、
そこへ行ったことある人か?
童話好きな人。
念のため
決して家族で見るようなストーリーではありません。
後味 ★
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