2013年12月12日木曜日

RAILWAYS 後味 ☆☆☆

「49歳で電車の運転士になった男の物語」
宣伝文句そのままの映画



  • 東京で将来を約束されたバリバリのサラリーマン(中井貴一)
  • 鳥取に住む母の入院をきっかけに、実家に帰り
  • 実家の前を走るローカル線の運転手になることを決意する。

ここまで見ただけで、エンディングが見えてしまい、
面白いわけないとおもいつつ、ジーンとしたシーンがいくつかあった。

(私は、やりてのサラリーマンではありませんが)
同世代、そして、今、似た境遇にあるからか?

若い人にはわからないだろうな、

経済的にフリーだからこういう転職ができるんだろうな、とか思いながらも
楽しめた。

中井貴一といえば、よく見てしまうNHKの”サラメシ”のナレータさん。
やはり、サラリーマン役がよく似合う。


悪党が出てこない映画は分かっていても後味はいい。

後味 ☆☆☆


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