美人ではない主人公(井上真央)が、事件の日を堺に姿をくらましていることもあり、職場一の美人(菜々緒)殺害の容疑者としてマスコミで大騒ぎされる。
彼女は何処に?本当に犯人なのか?真犯人は?
という映画。
殺された職場一の美人が相当性格が悪かったこともあり、全般的に、後味が良くない事件。
昔ながらの、美女がそうでない娘をいじめるという構図も結構古い。
さらに気になったのが
ウルトラマンのように、
時々男性のアナウンサー風の解説っぽいナレーションが入り、それをつかって話を進めていく。
これが、よろしくない。
なんでこうしたんだろう。ドキュメンタリーっぽくしたかったんだろうか?
古い!
映像とセリフで物語を進めてほしい。
あたかも、
時間内に収めるにはこうするしかないんだ、としか受けとれなかった。
なんか、作る側の真剣さが感じられない映画。
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